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最新更新日:2021/01/21 |
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図工 6年生、絵画コンクールで入賞!![]() ![]() ![]() ![]() そんな今年の最後の登校日、十一小にうれしいニュースが入りました! 『広げよう、元気のわ!やさいのわ!』という、「野菜を食べたくなる絵」をテーマにした絵画作品の応募で、なんと十一小の6年生から4人も優秀賞に選ばれました! 応募総数533作品、入賞12作品の内4作品が十一小の子たちの作品。 これはものすごい快挙です! 入賞作品は2021年の「やさいのわカレンダー」に掲載、カレンダーは市内の小中学校などにも配布される予定です。 校内で表彰を行い、その様子を全校に生中継。 作品の実物は提出したので学校にはありませんが、カラーコピーしたものを校内にもしばらくの間展示して、児童や教職員もみることができるようにしております。 図工 6年生「ダンス・ウィズ・スミー」2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 墨というものの雰囲気から日本っぽいものや、昔っぽいものをイメージする子たち。 「先生、僕は小川を描きます。なんか日本っぽいから。」 「わたしは花を描いてみようかな。梅の花。」 見たものを再現する具象画(ぐしょうが)だけでなく、抽象画(ちゅうしょうが)にもチャレンジしました! 「えーちゅうしょう画って何描けばいいの?」 「何描くって、それ決めたらちゅうしょう画じゃないんじゃない?」 少し難しい話ですが、こんな話を6年生にしました。 図工はただ「絵を描く」授業ではなく、「絵で表す」授業なのです。 自分の気持ちや思い、夢や願い、感じたこと、考えたこと、みたこと、伝えたいことなどを「絵で表す」。 それが図工の授業です。 絵が得意だとか不得意だとかではなく、自分の思いを自分のやり方で自分なりに表現することが大切なのです。 図工 4年生 「風に吹かれて」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 版画で表すのは「風」と「好きなもの」。 「結構なめらかに彫れる。」 「あまり力を入れなくても大丈夫なんだね。」 「三角刀より丸刀の方が使いやすい。」 「いろいろな種類の彫刻刀を使ってみたんだ。」 「先生、カクカクの風でもいいんですか?」 「いいですよ。自分の思う形の風を彫っていきましょう。」 「ものって何にすればいいんですかー。自分で決めてって言われても困りますー。」 「自分で決めるって悩むし、難しいよね。でも、それが図工の勉強です。」 授業の初めに今日は彫刻刀(ちょうこくとう)を使うよと言うと、 「えっ!やった!!彫刻刀だ!」 というリアクション。 使ったことない、ちょっと難しいものも楽しみながら挑戦できる4年生です。 図工 5年生「3Dワンダーランド」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回はこれまでの用具の経験を生かしながら、自分だけのワンダーランド(不思議な世界)を3D(立体)でソウゾウしていきます。 「宇宙にきつねがいる感じにしようかなー」 「これは未来の世界で、どんなに地震がきてもたおれないビルです。」 「これは雲の上にいる妖精たちです。雲の色は黄色にしようかな、ピンクにしようかな。」 ソウゾウには想像(イメージすること)と創造(つくりだすこと)の二つの意味があります。 みたこともない、現実ではありえない、そんな世界の風景をイメージしてつくりだしていくのです。 図工 3年生 「ひげの王様」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ごめんね、先生もやりたいんだけどね。」 学級数の関係でずっと教室で図工をやってきた3年生ですが、しばらくは図工室で授業ができるようになりました。 やるのは金づちを使ったくぎ打ち。くぎのひげがたっぷりとある「ひげの王様」をつくります。 「くぎ打ちしたことないからこわい・・・」 「くぎを打つ時のコツは少しずつやさしく打つことです。」 「先生、ぼくは金のひげと銀のひげが半分ずつある王様つくります。」 金づちの使い方もくぎの打ち方や抜き方も、初めからできなくて当たりですし、お手本をみたり、話を聞いたりするだけではわかりません。 実際にやりながら少しずつ自分なりのコツをつかんでいくのです。 |
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