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最新更新日:2021/01/21 |
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図工室より 4年生「Oi! Bom bom」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 自分たちで取ってきた「土」に「のり」と「水」を混ぜて、オリジナルの土絵の具の完成! 大昔に描かれたどうくつの壁画や、自分たちでつくった土絵の具から感じたことや思いついたことを基に描きます。 「うわ、すごい!本当に絵の具みたい!これで描けるんですか?」 ―――描いてみてごらん。わからないことは、自分でやって確かめてみましょう。 「先生、筆じゃなくて手で描いてもいいですか?」 ―――もちろんです。土絵の具を触って、そこから何かピンとくるかもしれません。 中庭やプールの裏など、学校の中のいろいろなところから集めた土は色や感触も少しずつ違います。 覚えたり教えられたりするだけが勉強ではありません。 自分でやってみたり感じてみたりしながら図工の学習をしていきます。 図工室より 3年生「ミライノカタチ」(3)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 完成した作品のよさをみつけたり、伝え合ったりする鑑賞会を行いました。 「あれ?この作品こっちからみたら違う感じがしておもしろい。」 「先生、これは未来にしかない★★なんです。」 「〇〇さんの作品の形が、自分にはない発想だったのでいいなと思いました。」 新聞紙とアルミホイルという、家庭でも揃えられる身近な材料も使い方と工夫次第で素敵な作品に仕上がります。 世界に一つしかない作品について、ぜひご家庭でも話を聞いてみてください。 図工室より 3年生「ミライノカタチ」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教室と図工室との入れ替えがあり、担任の先生との学習を終えたクラスが図工室にやってきました。 「新聞紙をむすんでみました。これからさらにむすんでいきます。」 「とりあえず丸めていって、そこからどんなことができるか考えます。」 同じ『ミライノカタチ』でも、クラスが変われば子どもも変わり、子どもが変わればつくり方や出来上がりも変わります。 今度はどんなつくり方でどんな作品ができあがるのか、今から楽しみです。 図工室より 4年生「Oi! Bom bom」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後に絵を描く材料は・・・・土!? 15,000〜20,000年前に描かれた洞窟の壁画を鑑賞した後、描くのに必要な土を取りに外へ飛び出しました。 「土って場所によって、こんなに色が違うの!」 「こっちの土の方がちょっと温かい。こっちは冷たい。」 「先生、やわらかいのとか、ちょっと湿っている土もありました。」 目や手で土のよさや違いを感じることができた4年生。 自然って楽しい! 自然って美しい! 「先生、『Oi! Bom bom』ってどういう意味ですか?」 と、ある子に聞かれました。深い意味はないのです。 言葉や文字の発達していない原始時代。そんな時代に生きていたクロマニヨン人になるのです! 図工室より 6年生「スパカキラ」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初はただの黒い画用紙だったのものが、徐々に自分だけの不思議な絵や柄が出来上がってきました。 「あれ?文字を切ったら鏡文字になっちゃいました。どうすればいいんだろう。」 ――よく気付きました。鏡文字にしたくなかったら、そこも工夫しないといけないポイントですね。 「先生、力が入りすぎて紙を切りすぎちゃいました。どうしたらいいですか。」 ――最後は色画用紙にのりで貼るから大丈夫。バラバラになってしまった紙もなくさないように。次から気をつけましょう。 図工の時間では、「間違えた」「思い通りにいかなかった」そんな体験もあります。 でも失敗ではありません。どれも成功の途中。 それを学びの大切な経験にするのです。 図工室より 5年生「伝統文様から」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年生は、これから伝統文様として愛されるような文様を彫り進み版画で製作中です。 「この後、ここを彫って、その次にここを彫ります。」 「え〜色どうしようかな。赤にしようかな。いや、やっぱり赤は最後がいいかも。」 彫る、紙に写す(刷る)、彫る、紙に移す(刷る)。 同じことを繰り返す彫り進み版画は、頭が混乱しがちですが、しっかりと見通しをもち考えながらつくっています。 |
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